親近感のある表現とは
- hidsweb
- 5月2日
- 読了時間: 2分
普通の文字だけのレイアウトだけではイメージを伝えるのは難しい。特に温か~いイメージや親近感を与えるような表現にしたい場合、イラストの使用が効果的です。マニュアルなどの文字主体の場合、ちょっとしたカット(挿し絵)を入れるだけで全体の雰囲気が柔らかくなり読みやすくなります。
今は「いらすと屋さん」に代表される無料のダウンロードサービスが一般的になりましたが、個人のブログから多くのメディアでも使われているので、単一的でつまらないカットが多いのも事実。AIデータの利用も含め、素材を選択するセンスが問われる時代です。
あまり使いすぎると販促資料もイメージは逆効果。
パンフレットやWEBのコンテンツページに文字ばかりで面白みにかけると思ったら、オリジナルのイラストを使ってみることをおすすめします。イメージに合わせてイラストレーターに発注したり自ら書いたりします。その場合は目的にあった表現のイラストが使うことができます。
また文字やイラストなど手書きというのも逆に今のデジタル化されたデザインが多い中ではとても新鮮です。
私の場合、マウスで文字を書いたり、イラストを書いたりします。きちっとした線が面白みがでないので。その場合はディスプレイを見ながら下書きもしないで1発勝負で書きます。これもアナログっぽさを意識した表現方法ですけど。デジタル表現はある程度仕上りが完成されてしまうのでやはり、クールです。
AIの時代でもアナログチックの温かい表現は忘れたくないものですね。